WOOLRICH(ウールリッチ)
メルトンウールハンティングジャケット“MELTONWOOLHUNTINGJACKET”wjou2008
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WOOLRICH(ウールリッチ)
1830年、アメリカ東海岸のペンシルバニア北部にジョン・ リッチ二世がアメリカ初の毛織物工場を設立し、 ウールリッチの歴史が始まりました。
ウールリッチはハンター用ジャケットやボトムスなど数々 のアウトドアウェアを生み出し、やがて 原料から製品まで の一貫生産をアメリカで行う会社として、アメリカ経済と ともに発展しました。 ブランドを象徴するバッファロー チェック柄はハンター同士の誤射を防ぐために開発された もので、 ブランドのアイコンとなっています。また、ブラ ンドを代表するダウンジャケット“アークティックパーカ” は、1972年にアラスカのパイプライン作業員の耐寒ウエア として開発され、そして現在では コレクションに欠かせない マスターピースとして多くのファンから愛され続けています。
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上品な存在感を添える、メルトンハンティングジャケット。
WOOLRICH(ウールリッチ)よりメルトン ウール ハンティング ジャケット “MELTON WOOL HUNTING JACKET”のご紹介です。ヴィンテージのハンティングジャケットをベースにしたデザインの一枚。古着で見られる独特のヨレ感や縮みをデザインとして取り入れ、縦縮みをしたような仕上がりとなっています。大ぶりのハンティングポケットは、まるで後付けしたかのようなアンバランスさが魅力的で、コーディネートのアクセントに。ラグランスリーブとゆったりとしたアーム幅により、動きやすく、レイヤードも快適です。脇下にはオリジナルのリングジップを搭載し、ベンチレーションとサイズ調整の両立を実現。背面の D 管など、アウトドアギアにルーツを持つ実用的ディテールもしっかり盛り込まれています。
ショート丈ならではのバランスが魅力の一着。ボックスシルエットをベースにしながら、ゆったりとしたアームと肩まわりが抜け感を生み、重厚なメルトン生地でも軽やかな印象に仕上がっています。
コーディネート
トップス /
パンツ /
大振りなハンティングポケットは、後付けされたかのようなアンバランスなサイズ感が特徴で、全体のアクセントとなっています。
背面には D 管を装備しており、釣りでの使用も想定した実用的なディティールを取り入れています。
背中の二層になったデザインも立体感を生み出し、後ろ姿も特徴的に。
大きめの襟がクラシックな存在感を添え、フロントのチンタブがさり気ないアクセントに。襟元を留めれば防寒性が高まり、開ければ軽やかな雰囲気を楽しめます。
脇下にはオリジナルのリングジップを配置。 これにより、レイヤリング時のサイズ調整が容易になるだけでなく、ベンチレーション機能も兼ね備えています。
サッと手を入れやすいスリットポケットの下にスナップボタン留めのボタンを配置。
お袖はスナップボタンでシルエットに変化を加えられます。
生地には、国内に数社しかない紡毛紡績によるオリジナルのメルトンを使用。泉州で羊毛の洗浄から始まり、太番手の糸づくり、古い力織機を用いた高密度の製織、尾州での 8 工程におよぶ仕上げ――日本の丁寧な手仕事が凝縮されたこだわりの素材です。原料にはノンミュールジングウールを採用し、環境配慮・動物愛護にも目を向けています。
ボタンに刻印されたブランドロゴなどディテールにも注目の一枚。
ワイドパンツからスカートまで幅広いアイテムと好相性です。