私たちの憧れの国、英国。そこには古くから変わらない伝統的なものづくりを今も変わらず続けているブランドがいくつもあります。実用的でどこか懐かしいバッグや映画で見たようなトラッドなタータンチェック..今回新たに取り扱いがスタートした新顔から 毎シーズン大人気の別注シリーズまで、今アランチェートがおすすめする英国ブランドをご紹介します。
私たちの憧れの国、英国。そこには古くから変わらない伝統的なものづくりを今も変わらず続けているブランドがいくつもあります。実用的でどこか懐かしいバッグや映画で見たようなトラッドなタータンチェック..今回新たに取り扱いがスタートした新顔から 毎シーズン大人気の別注シリーズまで、今アランチェートがおすすめする英国ブランドをご紹介します。
1969年、ロンドン北東部サフォーク州で創業。ブランドの代名詞でもあるキルティングジャケットはA.P.C.やグッチなど著名ブランドをはじめ、乗馬用ブランケットは英国王室とベルギー王室でも使用されているほどです。現在では新素材やスタイルを取り入れ、ファッションアイコンとしても英国を代表する地位を確立しています。



今季より取り扱いがスタートしたBILLINGHAMは1973年創業。写真撮影が趣味の夫・マーティン・ビリンガムのために 妻のロス・ビリンガムがカメラ機材用バッグを手作りしたことからはじまりました。その質実剛健なものづくりが高く評価され、長年ライカとのコラボレーションモデルを発表している事からカメラバッグのロールスロイスと称されています。




1959年からアイルランドの首都ダブリンで民族衣装であるキルト製品を作り続けている名門ファクトリーブランド。 現在も伝統の製法に基づいて丁寧に織り上げられる製品は、流行に左右されないトラディショナルなスタイルが魅力。柄や形をセレクトした、アランチェート別注アイテムは毎シーズン好評を博しています。




1997年ノーフォークで創業。比較的新しいブランドですが、独自のデザイン、着脱しやすい仕様、コストパフォーマンの高さから、ジョッキー、調教師、獣医などの乗馬関係者をはじめ幅広いプロフェショナルの 道具として愛用されています。



1784年、リーミルズにて創業。熟練した職人によって手作業で丁寧に行い作り出されたニット製品は着心地の良さから世界中で根強い人気を誇っています。古きよき伝統と今日のテクノロジーを組み合わせた質の良いニット製品を作り続けています。



1797年にスコットランドのエルガンで創業。200年以上の長きにわたって、カシミヤやキャメルヘアーなどの高級素材を使った生地、スカーフなどを作り続けています。現在でも原毛の厳選から紡績、ウィービング(機織)、ニッティングまで自社工場で手掛ける「一貫性工場」を保有する英国でも希少なブランドです。



1974年創業。品質と実用性を兼ね備えたハンティングやフィッシングバッグで多くのファンを獲得。 現在もハンドメイドにこだわり、自宅兼工場の小さなファクトリーで商品は職人ひとつひとつ丁寧に作られています。

1894年、イングランド北東部のサウスシールズで創業。代名詞であるオイルドクロスはもともと北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために防水性の高い生地を提供したのが始まり。メンズライクなデザインはここ数シーズン再び注目を浴びています。パンツスタイルにも、女性らしいスカートを合わせても◎です。



1875年ノーザンプトンで操業。レザータンナーが展開するバックブランド。チャールズ皇太子も愛用する「フィッシング・バック」やハンティング用の「ガンケース」などの上質な製品は英国を代表するレザーと言っても過言ではありません。



1936年英国カントリーサイドの町レスターで英国軍向けに、体育ショーツを製造することからスタートした「ジムフレックス」。ラグビーの英国ナショナルチームや、チャールス皇太子が所属していた、 ポロクラブのユニフォームとして、またETONやHARROWといった名門プレップスクールに、スポーツウェアとして採用されるほど英国では非常にポピュラーなブランドです。



いかがでしたでしょうか。機能的で、トレンドを気にせず長くお使いいただけるアイテムがばかりですので秋冬のコーディネートにぜひ、英国アイテムを取り入れてくださいね。