the last flower of the afternoon(ラストフラワーオブジアフタヌーン)
ペイズリージャガードフォイルプリントブラウス“記憶の道の上FoilPrintedblouse”tlf-225-sh004-crj
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the last flower of the afternoon(ラストフラワーオブジアフタヌーン)
北海道、札幌を拠点に活動するブランド、 the last flower of the afternoon (ラストフラワーオブジアフタヌーン)
様々な感情や表情、思考、あるいは人格が 個人の中にいくつもあるように ひとつのコンセプト(あるいはテイスト等)に 縛られず、固まらずに その時々の想い(喜びだったり、悲しみだったり)を表現。 私達の洋服が誰かにとっての小さな花へとなれますように。 そんな願いを込めて。
衣服に物語を。
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降り注ぐ光の粒のような箔プリントが美しいブラウス。
the last flower of the afternoon(ラストフラワーオブジアフタヌーン)より、ペイズリー ジャガード フォイルプリント ブラウス “記憶の道の上 Foil Printed blouseのご紹介です。襟元や肩から裾に向けて配したタックがスッキリと凛とした印象を与えてくれるブラウス。首元を優しいカーブで切り替えて女性らしさをプラス。ウエストのドローコードでシルエットアレンジも可能で、華やかで品が漂う主役使い出来る一枚です。
記憶の道の上
終日雨が降つてゐる、おお果実のみのつた樹等の間へおいで。葉等は記憶の道の上に堆積してゐる。左川ちか 訳詩『室楽』Chamber Music(ジェイムス・ジョイス)
首元を優しいカーブで切り替えて女性らしさをプラス。共布の小さなくるみボタンがアクセント。
袖口やサイドのタック使いで立体的なふっくらしたデザイン。カフスには染色家 小島柚穂による箔プリントを施し、春に降る淡雪や柔らかな木漏れ日のイメージを砂子のような細かい粒で表現しました。
white→シルバー箔
blue gray→ゴールド箔
Cotton Rayon Jacquard
模様の優美な曲線、草花を元にしたパターンが繰り返されるリズムが、人間の心理に安心感を与える効果があると考えられているペイズリー。起源は判然とせず、諸説存在する。周辺に蔓を伸ばし、花を咲かせた構図が多く、19世紀末のヨーロッパで発生したアール・ヌーヴォーの影響を大きく受け発展していったとされる。同色の糸で織りあげているのでさりげなく取り入れられます。
ウエスト両サイドにドローコードがあり、リボン結びしてシルエットアレンジも可能。ラフに垂らしても◎。
袖や背面もタック使いが印象的で、どの角度から見ても美しい一枚。